初挑戦!純情米いわてPresents岩手県少年少女フットサル大会

12月11日(日)に純情米いわてPresents岩手県少年少女フットサル大会が雫石体育館で行われました。

まつスポジュニアサッカー教室にとっては初の大会出場。

これまでの練習の力試しをしてみようということで、

3・4年生チームと5・6年生チーム、2チームが参加しました。

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普段指導に来てくださっているグルージャ盛岡の工藤光輝選手が両チームの監督です。

工藤選手自身、監督初経験だったそうです。

陣地にいてくださるだけで、なんとも心強い。

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そしてグルージャ盛岡スタッフの高橋さん、今さんも駆けつけてくださいました。

お忙しいところ、まつスポの子ども達のためにありがとうございます!

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親御さんもたくさん応援に来てくださいました。

前もってうちわやポンポンの応援グッズを手作りする力の入りよう。

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試合は4チームでのリーグ戦。各リーグ上位2チームが決勝リーグに進むという仕組みです。

3・4年生チームは1点を取ること。5・6年生チームは1勝をすること。

各チーム目標を持って望みました。

子ども達にとっては何もかもが初めての経験です。

「どんな結果になっても子どもはそこから何かを吸収する。

勝つことができなくても試合に出た経験は後に生きる。」

高橋さんに心強いお言葉をいただき、励まされました。

 

まずは3・4年生チームの試合の様子。

監督の話をよく聞き、試合前の練習。そしていよいよキックオフ。

相手はユニフォームもバッッチリ決まっていて、いかにも強そう。

けれど、まつスポの子ども達も負けてはいません。

なかなか相手陣地までいけないものの、幾度のピンチも切り抜けます。

相手のシュートをなんとかしのぐたび、応援席からは歓声があがります。

そして、シュートを決められても決められても立ち向かっていきます。

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第1試合結果は0-13。どんなにがっかりして戻ってくるだろうと心配していたら、

開口一番、「楽しかった!」と。

初めての対外試合。勝ち負け関係なく、何点取られようが関係なく、

楽しいんだと子ども達の言葉を頼もしく感じました。

その言葉通り、第2試合、第3試合もあきらめず全力を尽くしました。

驚いたのは、試合を重ねる度に動きが良くなっていくということ。

1点こそ遠かったものの、失点も減りました。

試合の中で成長するということを目の当たりにした瞬間です。

来年参加することができたなら、今度はぜひ勝つ喜び楽しさを味わわせたいです。

 

次に5・6年生チームの試合の様子。

5・6年生チームはグルージャのみなさんからも勝利を狙えると言われていて、

勝ちにいくための作戦も監督から授かって試合に臨みました。

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その結果、第1試合見事2-1で勝利!!!

勝利が決まった瞬間の応援席の盛り上がりはテンションMAX☆

うれしかったです!

しかし、勝負はそんなに甘くない。とは本当で、

第2・第3試合は残念ながら勝利することはできませんでした。

実力の差がそれほど開いていたわけではない。

勝敗をわけるわずかな差を子ども達は肌で感じ取ったことでしょう。

 

3・4年生チームも5・6年生チームも初めてだったにも関わらずよくがんばりました。

監督をつとめてくださった工藤光輝選手もありがとうございます。

応援に来てくださったお父さん、お母さん、家族のみなさん、ありがとうございます。

応援賞があったなら、まつスポがいただいていたことでしょう。

大きな声援、子ども達も心強かったに違いありません。ありがとうございます。

 

来年度も挑戦してみましょう!

そのときは、勝利の喜びを1勝でも多く味わえるよう、

毎週の練習もがんばりましょう!!

 

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